下町笑屋 一柊さまのショップカードを作成しました。
ショップカードは様々な人に店を知ってもらうためのもので不特定の多くの方に見てもらわなければ意味がありません。「まず手に取ってもらうこと」が大事だと考え、一番に「これは何だろう？」と好奇心をあおるデザインにしようと思いました。コンセプトとしては「気に入って頂いたロゴが活きるデザインであること」「暖かみ、優しさを感じられるような・・・それでいて、攻める（意欲的な）イメージ」を希望されていたので、そこに見やすさ・わかりやすさを意識しながら進めていきました。
下町笑屋という表現だけでは創作居酒屋というニュアンスが伝わりにくいのではないかということで、「食べる、飲む、そして語る」というキャッチコピーを入れさせて頂き、語るという意味合いにはお客様同士での語り合い、またオーナーとカウンター越しで語り合うこともできるという意味を込めました。裏面は予約や問い合わせがしやすいように大きな字で電話番号を入れ、より立体的に頭の中で地図の続きを描けるように断ち切り方法をとりました。
