サイパン旅行記 vol.02

さて、引き続きサイパン旅行記を載せていきます。
今回はサイパンから船で約20分のところにあるマニャガハ島という無人島に遊びに行った記録です。

まずは朝早く起きて、ワールドサイパンリゾートホテルの近くにあるWinchell’sへ。


02

朝7時過ぎくらいに行ったんですが、24時間営業だからか既にドーナツがたくさん並んでいます。色々あって迷うな~、軽めの朝食でいいかな~と思いながらも、ここのクラムチャウダーがとっても美味しい!!という事前情報を元に、折角だからコンボデラックスというメニュー(9.75ドル)、サンドイッチ・ドーナツ1個・ドリンク・スープを選べるものを頼みました。

03

コンボセットのメニューでは選べないドーナツ(価格帯で選べる範囲が決まってるみたい)もありました。子供がどうしても手前のカラフルなドーナツが食べたい!!!というので別途追加、残ってしまったものはマニャガハ島に行く道中で少しずつ消費しようかな、と。ちなみに楽しみにしていたクラムチャウダーは美味しいものの…塩味が結構効いていて、濃い味が苦手な方には微妙かも?量もすごく多いので飲みきるのには少し時間がかかるかな~と。ドーナツ屋という名の通りドーナツはもちろん美味しく、ハンバーガーも注文後作ってくれるので出来立てでした。店内には日本語のできる方は居ないようでメニューも会話も英語のみですが、簡単な注文だけで済みますので問題はないかと。また、学生や警察官、朝のジョグ帰りになど、現地の方が入れ代わり立ち代わりやってくる感じでした。朝からドーナツを何十個とテイクアウトする方も。割と大きなチェーン店ですし、地元の人に親しまれているお店なんでしょうね。

04

さて!ドーナツの話ばかりで終わるつもりはないので、次はマニャガハ島への送迎です。
マニャガハ島へは、ガラパンからの船便が一般的です。私たちは今回ターシーツアーズというところを利用して行ってきました。ビーチパラソルやビーチチェアをはじめレンタルグッズも安くなるということだったので、他の会社と比べながらココが一番安いかな?と。ちなみにちょうどキャンペーン期間だったようで大人通常40ドルが32ドル、子供33ドルが32ドルで3人で計96ドルでした(ホテルから港までの往復送迎、港使用料、マニャガハ島から港の船舶料金、マニャガハ島入島料込み)。

21

船に乗り込み、マニャガハ島までの約20分の間に急なスコールに降られるという出来事もあって、折角マニャガハ島まで来てるのに天気悪いのかな…なんてちょっとテンションも下がり気味でしたが、島に近づく頃には大きな雲は流れていきどんどん晴天に!!さっきの落ち込みとは打って変わってテンションだだ上がりで上陸!!

05
続々と入島していきます。
06

ビーチグッズを一通りレンタルし、息子と3人で波打ち際に。最初はおどおどしながらも楽しそうにしていたので海に入れるかな?と思っていたのですが、息子のビーチシューズが濡れたのがきっかけで「もう波怖い!!!!!!」と急に泣き出すという事態…。たぶん私が日頃、普通のスニーカーでは水たまりに入ってはいけないよと口を酸っぱくして言っていたのが伝わってるのか「靴が濡れたからもう帰る~~~」とまで(笑)。「この靴はビーチシューズだから海にそのまま入っていいやつなんだよ」と言っても伝わらず、息子は海から遠ざかり、ビーチパラソルの下で「ママもおいでー」と呼ぶ始末。先に少し海を楽しみたかったんですが、とりあえずは息子とレンタルしていた砂遊びセットで遊ぶことに。

07

砂遊びに夢中。大きな山を作ってトンネルを作ったり、お城を作ったり、型抜きしたものを順番に並べたり…なんだかんだで私も楽しみました。

09

真っ青な空、気温はピーク!!日焼け止めを塗っているといっても効果はほとんどなく、息子は真っ黒…!!白い砂浜を走り回っていました。

10

ハァハァ言いながら笑ってる。海には近づこうとしないけど、すごく楽しんでるみたいで良かったです。

08

主人と交代して、シュノーケリングへ。マニャガハ島は、白い砂浜と透明度の高い海が広がっていて、あらゆる種類のマリンスポーツやアトラクションが体験できます。今回は息子が小さくアクティビティにはどれも参加できないため、私たちもシュノーケリングのみメインで過ごすことに。

11
13
12

海はとても澄んで綺麗で、足元を覗くだけでこんなにもたくさんの魚たちが。エサをあげることも出来るようでエサに絡みつく魚たちが山ほど!暖かい気温、青い空、澄んだ海、綺麗な魚たちに囲まれてしばし幸せな時間を過ごしました。

14

夕方近くになり、いよいよ最終便。折角なので島を一周しながら帰ることに。息子は大きな葉っぱを見て「かえるさんの葉っぱみたいー!」とか「トトロの葉っぱー」と大喜び。

18
けもの道。
16
ビーチへ続く道を発見!!
17
抜けるとなんと虹が!!!!
しかもよく見ると二重。
15
大きなガジュマルの樹。
23

マニャガハ島のパワースポットとされている、ガジュマルの大樹。この前で記念撮影をすると、一生神様が守ってくれるといわれているそうです。

19

さて、一日た~っぷりと遊んでホントに楽しかった。マニャガハ島には17時には全ての人が出て行かないといけないため、ショップのスタッフたちも早々に掃除をして小さいボートに乗り込んでいました。

20

私たちも一足先に船に乗り込み、マニャガハ島を後に。

天候にも恵まれ、息子もなんだかんだで砂遊びに夢中で遊んだり、葉っぱを触ったり、虹を見たり、帰りは「まだ帰りたくない~~~!!!」と大声で逃げ回ったり…。とても楽しんでくれたようで本当に来て良かったと思います。帰りの船の中では、疲れと船の揺れですっかりとお休みモード。一日たっぷり遊んで、日にも焼けて素敵な思い出を作れたなぁと思います。また息子が小学生くらいになってアクティビティに参加できるようになれば、また家族で遊びに行きたいなと心から思えるマニャガハ島でした。

次回は、サイパンの島内観光をご紹介したいと思います。