今日も元気に保育園

今日も元気に保育園に行きました。最近はお兄ちゃんたちに混じってウルトラマンや仮面ライダーの人形で遊ぶことが増えたそうです。

左目の横の傷は火曜日にお友達とおもちゃの取り合いで引っかかれたそう。
なので次の日、登園しながら
「お友達だってウルトラマンで遊びたいよ。
お友達がおもちゃを貸してと言ったら”どうぞ”と言って渡してあげよう、
そして一緒に遊ぼうって言って仲良く遊べばみんな楽しいよ。
もしお友達がおもちゃを持って行っちゃったら別のおもちゃで遊んでね、
それで、お友達がおもちゃに飽きたら”貸して”と言って
おもちゃを貸してもらえばいいよ、わかった?」
みたいなことを子供に分かるように伝えると、元気に「はーい!」と返事。

ほんとにわかってるんだろうか…と若干の不安を感じながら仕事を終え迎えに行くと
「あのねー、お友達におもちゃどうぞした」と伝えてくれました。
「ほんと?えらいね、お友達と仲良く遊べた?」と聞くと
「うん、お友達とー、仲良く遊んだ!」の返事。

あぁ、息子は私の言っていることをちゃんと理解して、実践してくれてるんだなぁと改めてこういう成長にじ~んときました(本当に仲良く遊んだのかはわからないですが笑)。

保育園に預けるようになって、大勢のお友達や先生と触れ合う毎日。家族だけの狭い生活環境から離れ、他者との関わりが極端に増え、社会的影響を強く受け始めた息子には楽しい思いだけじゃなく嫌な思い、悔しい思い、悲しい思いなど色々な経験をしているでしょう。

だけど、だからこそ、人を思いやる気持ちを持った強い男の子に育ってほしいな。

そのためには親の方もきちんと子供の気持ちを理解してあげなきゃな、と。人間の気持ちなんて表裏一体のようなもので、どの立場に立っても正解も不正解もあるし「一般的」という答えはあったとしても完璧な正解なんてないと思うんです(持論ですが)。

そんな中、親は子供のことを理解しているんだよと伝えながら子供に分かるように「一般的」「親としての考え」「私個人の考え」「息子の考え」・・・などと
色んな角度からの見方があること、その中でどう行動するのがベスト、ベターなのかを理解できるような、柔軟な人間 になってほしいな・・・なんて思います。